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子宮頚がんの病期は?
子宮頚がんに罹病した場合に、がん化の状況によって病期(ステージ)が区別されています。子宮頚がんは、細胞が異常と判断されていてもがんに以降する以前(前がん病変)から発見できるがんです。之を「異形成」と呼び軽い状態から重い状態まで3ステージ(病期)に分類されていますが、他の説では5ステージに分けているのが見られます。
3ステージ説の場合は、0期、Ⅰ期、Ⅱ期に分けられ、更にその症状に応じてⅠ期はⅠA期、ⅠB期に、Ⅱ期も同様ⅡA期、ⅡB期に分けられています。
5ステージ説の場合は、0期、Ⅰ期、Ⅱ期、Ⅲ期、Ⅳ期に分けられ、更に3ステージと同様に症状に応じてⅠ期はⅠA期、ⅠB期、Ⅱ期もⅡA期、ⅡB期、Ⅲ期A、Ⅲ期B、Ⅳ期A、Ⅳ期Bに分けられています。
3ステージ説は0期を二期に分けずに、極初期の状態とされています。
5ステージ説では、全ての病期で二期に分けて分類しており、より細かく病状や治療方法について記述されています。
両ステージ共に0期は、子宮頚部の表層(上皮)にのみ見られる状態をいいます。
Ⅰ期は子宮の頚部の細胞にだけ見られる状態をいい、がんの量によって二期に分けられています。
Ⅱ期は子宮の頚部と骨盤の壁面又は膣の壁面の下3分の1以下の状態をいい、がんの占有状態で二期に分けられています。
5ステージ説によるⅢ期は、子宮の頚部と骨盤の壁面に広がり、がんと骨盤の壁面の間が非がん部分のない状態又は膣の壁面の下3分の1を超えて拡がるものをいい、がんの占有状態で二期に分けられています。
同Ⅳ期は子宮頚部と小骨盤腔まで拡がっているか、又は膀胱や直腸の粘膜まで冒されているものをいい、がんの占有状況によって二期に分けられています。
異形成が少ない時期の場合ならがんを発症する危険度は低率ですが、異形成が多くなるにつれてがんを発症する危険度は高率となります。
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