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子宮頚がんの非切除外科療法
子宮頚がんの非切除外科による療法には以下の方法があり、病期に応じて最適な方法が選択され非切除外科の手術となります。
● レーザー療法
レーザー療法には、レーザー光線をがん患部に当てて照射して治療する療法で、光に反応すると共にがん細胞へ集りよい物質を患部へ注射し、低出力で患部に注入した物質の反応によってがん細胞組織を壊す方法と、高出力にしてがんの病巣へ広範囲に照射してがん細胞組織を壊す二種類の方法があります。
●高周波療法
がん腫瘍組織に電極針を入れて電極の先から高周波電流を通じる事によってがん細胞のたんぱく質を凝固させてがん細胞を死に至らしめます。
高周波(電磁波とも)は生体に接すると発熱する特徴を応用した療法で、異形成の段階や高度の異形成の段階、中等度異形成が6ヶ月以上続く時には、高周波を使用して治療する事が有ります。
これ等の療法は殆どの病例で子宮が温存されていますから完治した後ならば妊娠も出産も出来ますが、がんの再発も稀に見られますので療法実施後1年の間は3ヶ月に一度、2年目以降は半年に一度の検診や精密検査を受けなければなりません。
●凍結療法
凍結療法は、がん患部へ金属針管を挿入し先端から-185度の液体窒素又は二酸化炭素を使用して冷却した高圧ガスをがん患部へ噴出して異常な細胞組織を凍結させて子宮頚部異形成病巣を壊死させる療法です。
凍結療法は麻酔を施す必要が無く、患者自身への負担も費用負担も少なくて出来る療法です。
専用の器具で患部を覆うように子宮頚部にあて高圧ガスを噴射して4~5ミリほどの凍結層を作ります。
実際の凍結施行には3分間の高圧ガスの噴射を一度行なう方法、3分間の高圧ガスの噴射を2度の計6分間行なう方法の二種が有ります。
凍結療法は合併症の発症が少なく、86~95%ほどの患者の病変が消えるとの報告がなされています。
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