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子宮がんの用語略解説(Ⅲ)
●小線源治療
子宮頚がんにも用いられる放射線治療の一つで、放射線を放出する物質(放射線源)をカプセルの中に封入して体の組織へ埋め込み或は子宮などの体腔へ挿入する方法です。
がん細胞へピンポイントで直射が可能であり正常細胞への影響は余り無く効率的なものです。
●進行がん
がん全般の進行度を示す用語で、がん病巣が拡大して周辺に湿潤或は転移してる状況を示します。ただ、がんの種類などにより進行がんの基準は相違します。
●湿潤(しつじゅん)
子宮がんを始め悪性腫瘍は、がん細胞が周辺に染み出す様に広がるのが特徴でこの状態を湿潤と呼びます。又、上皮組織へ発症したがんがその下にある基底膜を壊し、更に下位層や隣接する臓器へも侵食することも湿潤と呼び、別名「湿潤がん」とも言います。
●ステージ(病期)
子宮がんを始めがんの進行度を各段階に分けて数字化したもので、ステージ0~ステージⅣまでの5段階であらわされ指標となる「腫瘍の大きさ」「リンパ節の転移度」「多臓器への転移度」「遠隔転移度」等の組合わせによって表現されます。治療の際に療法を決定する判断基準ともなります。
●生検
診断や経過予後を診断するために体内組織或は臓器の一部分を採取して、顕微鏡などにより病理学的に検査する方法で、生検には内視鏡生検、針検診、又は外科切除による切除生検などがあります。
●腺がん
体内の腺組織(分泌物を出す組織の事)に発病した悪性腫瘍(がん)の事で、腺がんの診断は組織の一部を採取して行います。
●粗組診
1個から数十個の細胞によって行う細胞診に対し組織片を採取することによって行なう検査する方法を言います。採取された組織片は顕微鏡で診断されます。組織片を用いることから細胞診より信頼度の高い診断が出来ます。
●代替療法
子宮がんを始めがん治療には三大療法と称する外科手術、放射線治療、科学治療がありますが、この三大療法以外を総称して代替療法と呼ばれています。
代替療法には漢方を始めとする東洋医学的な療法から食事療法、サプリメント、免役療法、心理療法など種々のものがありますが一部には効果が有るのか無いのかが確立されていない療法もありますので注意が必要です。
●対症療法
病気本来を治療する方法ではなくて現実に起こっている症状を和らげる療法で、がんでは放射線やモルヒネなどの療法や薬剤が用いられます。
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